2018-06-18 第196回国会 参議院 決算委員会 第9号
もう日本の新幹線は世界一安全で安心で正確で技術もすごい、これが日本の自慢だったわけですが、この九日の殺傷事件もありましたけれども、十四日には人身事故が起きて、そのまま三時間走り続けてしまったということもありましたし、あるいは、半年前には台車の亀裂事故というのもありました。それから、二十七年には、先ほどもありましたけれども、火災事故もありました。
もう日本の新幹線は世界一安全で安心で正確で技術もすごい、これが日本の自慢だったわけですが、この九日の殺傷事件もありましたけれども、十四日には人身事故が起きて、そのまま三時間走り続けてしまったということもありましたし、あるいは、半年前には台車の亀裂事故というのもありました。それから、二十七年には、先ほどもありましたけれども、火災事故もありました。
現に、私は本調査会で、柏原発の静翼亀裂事故について、設計ミスに加えて事前の試験も行っていなかったという驚くべき実態を明らかにしましたが、政府の調査でも大多数の国民が原発に不安を表明しているのは当然です。言うまでもなく、原発の重大事故時の放射能の放出による環境汚染は、地球温暖化問題と同じく、それ以上に現実的に重大な環境問題です。
この一、二号機の相次ぐ亀裂事故で住民の気持ちは、もしかしたらということから本当にあるかもしれないという強い危倶、不信感に変わっている。それがぬぐい切れないまま二号機の運転が再開されているということがあるんです。
私の地元北海道でも北海道電力の泊原発が稼働しているわけですけれども、一号機、二号機がことし相次いで亀裂事故が生じたということで道民の間に非常な不安が広がっております。 〔理事白浜一良君退席、会長着席〕 この十四日には地域住民の避難訓練が実施されて、これ自体いろいろ問題があるんですけれども、きょうは時間の関係でこの事故の原因と今後の対策に絞ってお尋ねしたいと思います。
さらに昭和四十三年の七月には千葉の極東石油で、また四十五年の四月には山口県の小野田市の西部石油でタンクの亀裂事故があった。それから昭和四十六年には、APIの三十六回のミッドイヤー会議では、エッソの研究所が三つのタンクが破れたということについての報告などがあっているわけです。
○柴田(睦)委員 そうしますと、当時のタンクの亀裂事故については修善がされた、完全なものになったということで、事故原因の究明というものは消防庁としては行わなかったということですか。
○和田静夫君 けさほども、四年前に起こった小野田市の西部石油山口製油所の八万トンタンクの亀裂事故の問題に赤桐委員触れられましたけれども、事故の内容を昨年の十二月の二十一日、小野田市消防本部が明らかにするまで消防庁は御存じなかった、そういうふうに理解をしておいてよろしいですか、あの事件。
このトライスターに取りつけられているRB二一一−二二B型エンジンは、これまでにオイルケースの亀裂事故が世界各地に起こっているわけです。ことしの三月に一件、五月に二件、六月に一件、七月に二件、八月に四件、全日空の事故を除いてことしになってから合計十件起こっております。